MRSA感染症について・・・
2007年 03月 07日
最近、ブログ更新してなかったです・・・。すんません!
さて・・・、みなさん『MRSA』って聞いた事ありますか?また、どんな感染症なのか?知ってますか??
私もよく知りません!施設内とか病院内に変わった個室(MRSA室)があります。やっぱり気になって看護士に聞いたら「もしかしたら夜勤の時に入る事あるから、知った方がいいよ!」って言われました。。。
な・の・で、、、『MRSA』について調べました!!!
MRSAとは?
MRSA感染とは?
院内感染対策
調べて気付きがありました。
『MRSA』とは、イギリス発の感染症だったこと(1961年)
高齢者や癌患者に感染しやすい(免疫が弱い人に起こしやすい?!)
必ず!手洗い!!
どこの施設や病院にもいろんなアルコール(消毒液)、割烹着、マスク、手袋 etc・・・あります。
『MRSA』って、だたの感染症じゃなくて人にうつってしまうんだぁ。。。って、分かった。
もし、感染症の人がいたら・・・、焦らず気をつけて対応していきたい。
さて・・・、みなさん『MRSA』って聞いた事ありますか?また、どんな感染症なのか?知ってますか??
私もよく知りません!施設内とか病院内に変わった個室(MRSA室)があります。やっぱり気になって看護士に聞いたら「もしかしたら夜勤の時に入る事あるから、知った方がいいよ!」って言われました。。。
な・の・で、、、『MRSA』について調べました!!!
MRSAとは?
・MRSA=metithicillin-resistant Staphylococcus aureus
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
・1961年にイギリスで最初に発見
・日本では1980年代後半に院内感染の主要起炎菌として全国的に増加
・病原性は弱いが、高齢者や癌患者など免疫機能の低下した人には重篤な感染症を起こすことがある
MRSA感染とは?
・MRSA保菌者とMRSA感染者とは違う
・感染者ー発熱、膿性痰など炎症症状とCRP、白血球上昇などの炎症反応を認め、一定以上の菌量のMRSAを分離
・検体別ー血液、髄液→感染
喀痰→頻度は多いが保険者との鑑別が困難
鼻腔咽頭→保菌者 まず鼻粘膜に付着する
・MRSA感染者には抗MARSA剤(バンコマイシンなど)の全身投与が必要
院内感染対策
・医療従事者は誰でも一過性の保菌者になりうるとの自覚が必要
・MRSAの感染経路は接触感染(ベッド柵、ドアノブなど手が触れる箇所から多く検出)
・感染対策はまず手洗いから(すべての院内感染))・ゼンメルワイス物語
<たかが手洗い・されど手洗い・やっぱり手洗い>
・手洗いは流水で10秒だけでも違う
・手洗いや手指消毒で肌荒れを起こすとブドウ球菌がつきやすいため、適宜ハドクリーム等を使用
・褥瘡処置、おむつ交換時には患者ごとに手洗いする
・イソジンにより上気道クリーニングの指導で慢性下気道感染症が減少
・現在、隔離はほとんどされないが、膿汁の多い褥瘡患者や咳の多い気管切開患者では別室にしてもいいと思われる
調べて気付きがありました。
『MRSA』とは、イギリス発の感染症だったこと(1961年)
高齢者や癌患者に感染しやすい(免疫が弱い人に起こしやすい?!)
必ず!手洗い!!
どこの施設や病院にもいろんなアルコール(消毒液)、割烹着、マスク、手袋 etc・・・あります。
『MRSA』って、だたの感染症じゃなくて人にうつってしまうんだぁ。。。って、分かった。
もし、感染症の人がいたら・・・、焦らず気をつけて対応していきたい。
by saito-kyoudai
| 2007-03-07 22:32
| 斎藤(姉)日記