【期待⇔応合】、【ありがとう】と言葉が大好き!お互い『いい男』&『いい女』を目指してる姉弟です。日常生活の出来事を書いちゃいます!よろしくね~☆  (弟は休止中。。。)


by saito-kyoudai
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【認知症について】

私が働いてる老健(施設)や病院のお年寄り(利用者・患者)は、殆ど認知症の人達です。 でも、「認知症」って言っても、まだ分からない事ばかり・・・。 なので、調べてみました!

認知症について
認知症を理解しよう
厚生労働省の発表によりますと、介護保険の要支援・要介護1~5の認定者の内、約半数に軽重の差はあっても何らかの認知症の症状があるとの事です。
”認定者数約380万人の内、約半分200万人近くの人に認知症の症状が見られる”となると、65歳以上の方の約8%に認知症の症状が見られる事になります。
認知症の症状は、物忘れや身体障害に止まらず、人格の崩壊に至る場合もあります。
介護保険も今度の改定で、身体介護中心から認知症の介護も重視して行いくようです。
認知症とは何か?いっしょに考えていきたいと思います。

認知症は脳の病気
”20歳代をピークに脳細胞は1日に10万個程度死滅する”と、言われています。
年を取ると物忘れが多くなります。「名前が出てこない」「何しにココに来たんだっけ」などと。
これは、脳の老化の1つで自然の事です。物忘れしている事に自分自身気づいていますし、生活上での支障も全くありません。
病気による脳の萎縮や脳血管性障害で認知症になると、体験や出来事の記憶の全てを失います。
忘れている事すら、忘れているのです。
時間や場所、計算や常識などの認識が取れなくなってきます。
このため、社会生活が困難になったり、日常生活が困難になったりします。
認知症が進行すると、寝たきりや人格崩壊になってしまいます。
老化による物忘れと認知症による物忘れでは、以下のような違いがあります。

なぜ認知症になる?
人は、物を見たり、触ったり、体験したりすると記憶として脳の中に保管されます。
記憶のメカニズムは簡単に説明すると次のようになります。
   ①外部からの刺激を受けると、特定の神経回路が興奮します。
     (記銘 ・・・ 情報を脳に取り込む)
   ②興奮が終了しても、特定の神経回路が保持されます。
     (保持 ・・・ 情報を脳の中に長く保存しておく)
   ③時間が過ぎても、同じ刺激や連想された刺激により、特定の神経回路が興奮します
     (想起 ・・・ 保存された情報を必要に応じ取り出す)
認知症は、脳の障害が原因で起こります。
脳の障害により、情報を取り込めなくなったり、保存していた情報を取り出せなくなります。
障害の元として主に次のような事があります。
認知症の原因の多くは、アルツハイマー病・脳血管性障害です。
 アルツハイマー病
  神経細胞が徐々に死んでいく病気です。
  なぜ、神経細胞が死んでいくのか現在の所、わかっていません。
  脳全体の萎縮が見られ、知的機能も全体的に低下していきます。
  神経細胞が徐々に死んでいくため、認知症の症状も徐々に悪化していきます。
 脳血管性障害
  脳の血管がつまったり、破れたりして脳の一部が破壊された結果として認知症の症状がでます。
  脳の破壊された部分により、症状の現れ方が異なります。
  部分的に知的機能が低下するため「まだらボケ」などの症状がでることがあります。
  段階的に認知症の症状が悪化するのか特徴です。
 その他
  ・(感染症)
     狂牛病、エイズ、神経梅毒など、病原体の感染によって、
     脳に損傷をもたらす事もあります。
  ・(脳部外傷)
     脳を強く打つ。脳を傷つける。
     など、脳の一部に損傷をきたした結果、認知症状がでる事があります。
  ・(中毒)
     水銀中毒、鉛中毒、アルコール中毒など毒性の物質が脳に入り、
     脳に損傷をきたすことがあります。
  ・その他
     脳腫瘍や尿毒症、ホルモン異常などにより
     脳神経にダメージを与える場合があります。

こんな症状がでる

認知症になると次のような症状が現れます。
運動機能は正常で、脳の障害だけがある場合などは、介護する方に心身供に負担をかける場合があります。 意思の疎通がはかれない場合など、肉体的にも精神的にも介護の負担は重くのしかかります。
※主な症状は以下の通りです。
 記憶障害
  短期の記憶、長期の記憶が失われていきます。
  寸前の記憶が無く、同じ事を何度も言ったり、聞いたりします。
  以前の経験や体験を忘れさってしまいます。
  症状が進むと、家族の名前まで忘れてしまいます。
 抽象能力や判断力の低下
  単語の意味が分からなくなってきます。
  「くだものの種類を答えて」「動物の種類を答えて」などの質問も答えられなくなります。
  また、手順良く計画的に行動する事ができなくなります。
  簡単な計算などもできなくなってしまいます。
 不安や依存
  1人になると落ち着かなくなったり、環境が変わると落ち着かなくなったりします。
  不安な気持ちを落ち着かせるためか、人に依存する傾向も見られます。
 見当識障害
  今の時間や今いる場所が分からなくなります。
  いつも通り慣れた道でもそこが何処なのか分からなくなります。
  どこにいるか分からなくなって、徘徊してしまう事もあります。
 昼夜逆行
  昼寝が多くなり、夜中に行動してしまう場合があります。
  不安からか真夜中に奇声を発したり、ごそごそと動き回ったりします。
 異食・過食
  食べられない物を食べたり、食事したのにさらに隠れて物を食べたりします。
 攻撃的行動
  介護される事へ抵抗したり、介護者へ暴言や暴力を行ったりする場合があります。
  入浴を拒み、不衛生になる傾向もあるようです。
 妄想・幻覚
  「お金を取られた」「食事をさせてくれない」などの妄想もおこるようです。
  また、見えないものが見えたり、誰もいないのに会話をしたり幻覚症状もでます。
◎アルツハイマー病の場合、徐々に悪化していきますますので、次のような段階が一般的にあると言われています。
 初期症状
  物忘れがひどくなります。
  体験した事が覚えられず、食べた食事を催促する。約束を忘れる。
  同じものを何回も買ってくる。
  何度も同じ事を言ったり、聞いたりします。
            ↓
 中期症状
  言動が混乱します。
  時間や場所の認識が無くなってきます。
  自分がどこにいるか分からなくなって徘徊します。
  数の計算ができなくなったり、言葉の意味が分からなくなってきます。
  「物を盗まれた」「いじめられてる」などの妄想や幻覚症状がでます。
            ↓
 末期症状
  会話や日常生活が送れなくなります。
  家族の名前も分からなくなったり、恍惚状態になったりします。
  失禁もあり、会話も成り立たず、意思の疎通がはかれなくなります。
  体力も落ちて寝たきりになる場合もあります。
  人格の崩壊が始まり、無表情でコミュニケーションを取ることも困難になります。

認知症を予防する
認知症の予防として、次のような事があります。
 ・食生活の改善 (塩分や動物性脂肪の摂取に注意!)
 ・適度な運動  (体力維持のためにも必要!)
 ・お酒、タバコ (お酒は適量!タバコはやめる!)
 ・適度な刺激  (ストレスはダメ!)
 ・事故に注意  (頭の強打など注意!)
食生活の改善
サラサラ血液と強い血管にする。これがポイントです。
認知症の原因の大きな割合を占める脳血管性障害。これは血液と血管の状態が重要です。
バランスの取れた食事が、認知症や老化を防止します。

血液は、全ての細胞に栄養と酸素を運び、老廃物を回収する役目を負っています。 この栄養と酸素の供給が不足すると、細胞の働きが弱くなりやがて死滅していまします。 脳内の細胞の死滅が、認知症となって現れてきます。
ドロドロ血液やベトベト血液では、血管が詰まりやすく、血管が詰まってしまう事が心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。
動物性脂肪の取りすぎに注意して、コレステロールや中性脂肪をコントロールしましょう。

血管も老化しています。弾力性が減少し、硬くなってきています。
弾力性が乏しくなった血管に、強い圧力がかかると血管が破裂する場合があります。だから、高齢者の方は高血圧に特に注意する必要があります。 高血圧の原因の1つとして、塩分の取りすぎが考えられます。 血管内の塩分濃度が上がると、外から水分を吸収し濃度を下げる機能が働きます。このため、血管内部の圧力があがるのです。
また、気温や気圧の変化が血圧や血管に影響をおよぼします。十分に注意しましょう。
高血圧を防ぐためにも、塩分は控えめにしましょう。
適度な運動
適度な運動は、脂肪の燃焼につながり、筋力の維持や増強につながります。
散歩などは、心身のリフレッシュがはかれ、見たり聞いたりして外部からの刺激も受けます。積極的に行いましょう。
ただし、運動のし過ぎは禁物です。疲れすぎたり、動悸や息切れが激しくなったり逆効果になる場合もあるので無理はしないようにしましょう。 個人差もありますが、30分~1時間程度が適量と言われています。
丈夫な身体が抵抗力も作ります。でも、やりすぎは禁物。
お酒、タバコ
お酒は、全く飲まない人よりも適量を飲む方の方が、健康で長生きできる統計もでています。
適量のお酒は、血行をよくしたり、気分を高揚させたり、身体に良い働きがあります。
しかし、飲み過ぎると逆効果です。高齢者の場合、寂しさや時間を持て余すあまりアルコールを求め、中毒になる場合もあります。 アルコール中毒が原因で認知症を発症する事もあります。
お酒の適量は、1日に日本酒で1合、ビールで大瓶1本と言われています。
タバコは、論外です。百害あって一利無し。やめましょう。
適度なお酒は身体に良いが、飲み過ぎは禁物。
適度な刺激
人との会話や好奇心は、脳細胞に刺激を与えます。また、指先を使う事も脳に刺激を与えると言われています。 外に出て、人と会話して、興味ある事をどしどし行いましょう。
耳が遠いや目が悪いなどとして、会話を避けたり、家に引きこもりがちになったりします。
補聴器などの道具や介助などで、できるだけ障害を取り除き脳細胞に刺激を与えましょう。
しかし、急激な環境の変化や心配事などのストレスは禁物です。ストレスから身を守るため、身体の各器官はその防衛本能により過剰な分泌や萎縮を起こさせます。 身を守ろうとして行った過剰な分泌や萎縮が、かえって悪影響を及ぼす事があります。
適度な刺激は必要です。ストレスは貯めないようにしましょう。
事故に注意
事故により、頭を強打したり脳を傷つけいたりすると認知症が発症する場合があります。
また、骨折から寝たきりになる場合も多くあります。
段差を改善したり、浴槽を改善したりして、転倒・骨折の事故を防止しましょう。
高齢者の主な生活場所である家の中は危険がいっぱいです。もう一度、見直してできる範囲で改善しましょう。
数センチの段差で転倒する事もあります。事故を未然に防ぎましょう。

以上の事は、認知症の予防に限らず健康な身体を維持する上でも必要な事です。
また、食生活は良くても運動を行っていなかったり、外で積極的に活動してても食生活が偏ったりすると障害がでたりします。 それぞれの相乗効果がはたらいて、健康な老後が送れます。
心身供に健康な生活を心がけましょう。


こんな感じで、調べてみました!

最近では、若年性認知症で、施設や精神病院に多くの人たちがいるらしいです。

私も、しっかり、仕事をしながら勉強して、もっとお年寄りの気持ちが分かる(頼りがいのある)介護士になれるように頑張りたいです!
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by saito-kyoudai | 2007-03-27 12:31 | 斎藤(姉)日記